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Gmailで大量消失事件が発生したようだ。

Gmailの大惨事: メール大量消失の報告

いまや無料メールの代表的なサービスとなったGmailで大量消失事件が発生したようだ。

私も日常的に大変便利に使っているところなので、もしこれが私の身に起こったら一大事・・・という事にならないように、 実はメールは職場のパソコンと自宅のパソコン、そしてGmailの3カ所で保存をするように設定をしている。 送信メールも必ず自分自身にBCCをして同様に3カ所で保存をして、 うっかり自分で出したメッセージが行方不明にならないよう配慮をしている。 たまに出先のパソコンを使ってメールを送信する際にはなるべくGmailを使って送信メールが散逸しないようにしているのだ。 愛用のメールソフトはBecky!で一万通を超えるメールをストックしても安定して動作する唯一のWindows上のメールソフトだ。

しかし、最近はVistaからGmailを使うことが多い、これがかなり便利だしノウハウを網羅した解説書も出てき始めた。

 ポケット図解 Gメールの使い方がわかる本

スパムが増えてメールの時代が終わりつつあることも認識しはじめているのだが、対人連絡の基本的な道具としてメールはまだまだ重要だ。

mixiの名前の設定が変更された。

我が国のSNSを代表するmixiで氏名の公開範囲を指定できる機能が装備された。

今まで氏名は全てのmixiユーザーに公開されていたが、最近のmixiは匿名での登録が多数派を占めるようになっていて、 ある意味で現実に即応した選択肢を採用したといえるであろう。

個人的にSNSにはまだまだ可能性があると思うが、 mixiのような登録者のみにしかコンテントをオープンしない類のネットサービスは私は嫌いである。
基本的にインターネットはオープンが原則であり、検索エンジンにひっかかってこそ個人の表現を行うメリットがあると考えている。

しかし、少人数での気楽なおしゃべりなど、メールやチャットの延長である「マイクロ・コミュニティ」 のコンテントまで検索エンジンが引っかけてしまうのはいささか行き過ぎであろう、 そういった点でクローズ運営もそれなりの意味がないことはない。あと、ネットでの表現に慣れていない利用者にとっても、 mixiのようなクローズな場でのトレーニングは有効だと思う。

ただ、クローズな表現はあくまで、少人数かつ練習の場といういわば「囲い込まれた場」での限定であり、 いまやインターネットのプラットホームと化したGoogleの先進サービスを活用しようとすると、 こうした限定的な場ではその利用にただちに限界があることが理解できよう。

もうひとつは、パソコン通信の昔からある、実名、匿名の問題である。ネット空間を日常から切り離された場と認識すると、 やはり匿名がチョイスされるだろうし、日常の延長として認識していると実名で表現するのが妥当だと感じる。 個人的にはネットはあくまで日常の延長なので、実名での表現が当たり前だと思うのだが、 今の日本のインターネットの利用状況においてはどうも少数派ではないかとも思われる。

もちろん、折衷的に仲間内では実名、見知らぬ人との接点がある場では匿名と使い分けるというのが現実的であろうし、 mixiの名前の管理手法の変更も、こうした使い分けに対応するための対策だと思われる。

しかし、あえて、こうした状況にコメントをするなら、知り合いだけで形成されるマイクロ・コミュニティと、 検索エンジンの両極だけでインターネットを使うのはあまりにもったいないと考えている、 もうちょっと人付き合いの輪を広げるようなグループでの表現の工夫が必要で、そうした姿勢から、 集団あるいは社交の場でのお付き合いという認識ができてくるのではないかと考える。

大分市の新しいSNSも立ち上げ途上にあるが、仮面舞踏会のような人付き合いにかなりの違和感を覚えつつ、 mixiのシステム変更についてこのように考えてみた。

※「だいきんりん」では、実名、名前、ニックネームという三段階の名前登録があってかなりわかりにくくなっていて、しかも「名前」 は公開範囲が設定できるようになっている。私はこの設定を見るたびに「名前の掟」 The Rule of Names というトールキンに捧げたアースシー・シリーズの短編のことを思い浮かべる。 そこでは真の名前を知ることは相手の正体を知ることと同義なのだ。

※※しかし、ル・グィンの素敵なハイ・ファンタジーを「ゲド戦記」 などというなんとも下品なタイトルに翻訳をしてしまうセンスもある意味で許し難いなー。

TIME誌が選んだ2006年の人は「あなた」だ。

TIME

 あちらこちらの私の巡回しているBlogでUSAの「The TIME」 の選ぶ「Person of the Year」に 「You.」が選ばれたことが報じられている。
 
 現地の12月18日号のTIMEの表紙はパソコンの画面で、真ん中はミラー加工されていて、 表紙を見ている人自身を映し出すという洒落た装丁になっているそうだ。 毎年その年に世界中で話題になった人物を表紙にすることで有名なTIMEの年末号だが、 今年はインターネットで情報発信をしている人全てを選んだというわけだ。

 記事では、Wikipedia、YouTube、MySpace、そして、それらの基礎となる「Web2.0」 が取り上げられている。インターネットで世界中の利用者が情報を出し始めたことが、 今年の世界に最も影響を及ぼしていると判断しているわけだ。

 さて、来年はどうなるのかしら?Webはまだまだパワーを発揮しそうだが、これがずっと続くとは思えない、 個人的にはいつかはP2Pに乗り越えられると思うのだが、さてこれは何時のことになりますかね?

 

「open-gorotto」を元にした地域SNSたち(2)

各地の「open-gorotto」を元にした地域SNSに実際に参加登録をして、使い勝手や雰囲気の違いを見てみました。
 
 まず気がついたのは同じ「open-gorotto」系といっても、オリジナルとフェーズ1、フェーズ2、 open-gorottoの4つは機能が少しずつ異なっていることです。
 特に他の開発者の手が入っているらしいフェーズ1とフェーズ2は見た目の雰囲気があきらかに異なっています。
 もともとの「ごろっとやっちろ」はどうも「wiki」と「掲示板」の二つがメインの機能となっていて、その上で狭義のSNSというか、 コミニュティや日記などクローズな設定などをつけていったような印象を受けました。そういったwikiや掲示板の機能を残しているのが4. のopen-gorottoのシステムです。
 総務省の開発予算が入った?フェーズ1とフェーズ2は、画面デザインがmixiの影響をかなり受けていて、 コミュニティや日記が主要な機能として全面に出てきています。とくにフェーズ2の方は、 システムの根っこが異なっているにもかかわらず一見してmixiクローンと見誤られるような画面デザインになってしまっていて、 元々あった掲示板やwikiは機能から消えてしまっています。

 すべての「open-gorotto」系のシステムに共通していえることは、かなり開発途上のシステムであり、 また個別の動作や機能についての説明があまりないことです。そのかわりにSNSの特徴であるコミュニケーション機能をつかって、 質疑応答というかたちでの利用支援のためのフォローを行っていることです。
 とくにフェーズ1とフェーズ2は「実験」という位置づけなので、利用している間も機能の充実や改変が行われている状況があります。
 よって、開発者と利用者との間に立って利用の支援を行う管理者や支援グループの役割が大きく、 こうしたことをきめ細かく行っているSNSは活気がありますが、そうした役割のスタッフがいないSNSはそもそも立ち上がらないか、 システムは動いていても利用があまりされないということになります。

 千代田区の「ちよっピー」の利用ガイダンスはこのシステムを使っているものの中ではもっとも詳細でわかりやすいものですが、 それでもまだシステムの全容がわかるものにはなっていません。「だいきんりん」 を利用する上でもかなり役に立ちますのでご一読をお勧めします。
→「ちよっピー」 の利用ガイダンス
 
 
 

「open-gorotto」を元にした地域SNS

さて、地域SNSのグループ4.ですが、もともと八代市の「ごろっとやっちろ」 という地域SNSの草分けのシステムを元にオープンソース化したものが「open-gorotto」で大分市の「だいきんりん」 もこのシステムを使っています。

ただしこれにはいくつかの流れがあって、

1.ごろっとやっちろ  八代市 ~オリジナル・ システム

2.第一次「e-コミュニティ形成支援事業」(昨年度)の二つ
 おここなごーか  長岡市
 ちよっピー   千代田区

3.第二次「e-コミュニティ形成支援事業」(今年度)
 e-じゃん掛川  掛川市
 お茶っ人  宇治市ほか
 ちちぶ市民ネットワークサービス  秩父市
 はちのへ地域SNS  八戸市
 まえばしSNS   前橋市
 豊中市地域SNS  豊中市

 大分市の「だいきんりん」もこのグループで、どうやら「open-gorotto」のシステムに共同で手を入れて、 提供されたものを使っているようです。
 この事業は全部で11の市で採択されていますので、あと大垣市、大牟田市、五島市、 奄美市などで同じシステムの地域SNSがたちあがってくる予定のようです。
 
4.あと「open-gorotto」を使って独自に地域SNSを立ち上げているところもあります。
 かわさきソーシャルネット]

 

 

地域SNSウォッチング

ちょっと間が開いてしまいましたが、Open-grottoと格闘していましたが、 うーんFedora-Coreではうまく動作してくれません、OSを変えないといけないのかな?

ただ、「だいきんりん」 の方のシステムが毎週のようにアップデートされているので、まだまだ開発途上なのでしょう。「だいきんりん」 ではメール連動の機能も少し動き始めた様子ですが、まだどうもシステムの動作を理解できません。 システム担当者はもうちょっと状況を知らせてくれてもよいように思います。

で、気をとりなおして、国内の「地域SNS」といわれているものをざっとウォッチしてみました、もっとも既に「地域SNS」 を名乗っているサービスが数百はあるようなので、ほんのさわりですが。 とりあえず私も十年以上前に所属していた国際大学グローコムのスタッフで「地域SNS研究会」 からリンクをしている38の地域SNSをざっと半日がかりで見てみました。

「地域SNS」と名乗っているものを大きく分けると

1.企画会社やシステム会社がSNSのサービスとして始めているもの。(SNS単体型)
 足立区「カメレオン」、 青森「@ami'z(アミーズ)」など。

2.地域ポータルやメディア系の会社がネットコミュニティとして運営しているもの。(SNS併設型)
 香川「ドコイコパーク」、兵庫 「ひょこむ」など。
 「表参道comnit」のように、 店舗の店員がSNSに招待するという新しいマーケティングのようなものもある。

3.個人や地元のグループで主催しているもの。
 これはたくさんあります、So-netのSNSサービス、 Open-PNEやOpen-SNS、あとOpen-PNEのホスティングサービス@PNEを使っているものが多いです、mixiスピンアウト型ともいえます。 mixiとこのタイプのSNSしか使っていない人が他のタイプのSNSに行くと、とまどうかもしれません。

4.行政運営型(総務省実験)
 市が自分で運営しているものと、運営部分を委託しているものに大別されますが、 すべて総務省お墨付きのOpen-gorottoを使っていることが共通点です。

 システムは、1.や2.は独自開発のものやXOOPSを使っていることが多く、1.の一部がOpenPNEを使っています。3. はmixiクローンのOpenPNEかOpenSNSがほとんどです。 mixiタイプしか使っていない利用者が他のシステムにいくのはいささか面倒でしょうね。

 招待制か登録制かで分類をすると、立ち上げて間もないものは登録制ですが、 ある程度人数がまとまったところで招待制に切り替えるSNSが多いようです。

 「地域SNS研究会」によるともっとも大きな地域SNSは福岡の「VARRY」で1.の分類に入るものですが、 FM福岡との連動などメディアミックスで2.の要素も持っています。

この「だいきんりん」は4.の分類ですが、これは「地域SNS」としてはかなり独自のグループになります。 このグループの状況をよくみておかないと、「地域SNS」の中での「だいきんりん」の位置づけがよくわからないということになります。

 

デジタル放送の開始と個人情報

card01.gif  12月1日に私の住む大分市内でも地上波デジタル放送が開始されたそうである。我が家のテレビ (液晶もプラズマも買えず、じつは最後?のブラウン管)は昨年買い換えたので、地上波デジタルに対応しているのだが、 街中に住んでいる弊害でビル陰に入っており、自営の共同受信システムからテレビ信号が来ていることで、 この受信システムがデジタル対応にならない限り地上波デジタルの恩恵をうけることができない。 ま、 基本的にテレビをあまり見ないのでどうでもかまわないのだが、 このデジタル放送を受信するためにはB-CASカードというものをチューナーにつっこんでおかないといけない。 これは登録制になっていて、住所、氏名を登録をしておかないと、 どうも次回の更新の際にカードの再発行に支障をきたすようなことが記載されている。はっきりとは書かれていないが、 登録しておかないとテレビが映らなくなる事態も想定しないといけないような雰囲気である。 で、その登録カードのチェック欄に、 そのままNHKをはじめとする有料放送会社に、個人情報を通知してよいか確認をするチェック欄もある。 どうもデジタル化によって有料放送の受信状況を管理できる状況ができつつあるようである。  しかもテレビ放送のデジタルコピーは1度しかできないらしくメディアもそれ用のものを買ってこないといけないようだ、 アナログコピーは従来どおりらしいのだが、 どうもパソコンやインターネットの世界と違ってテレビのデジタル化の進行は視聴者にとって不便と不利益を同時にもたらしているような印象である。  恐竜のように絶滅しつつあるメディアの最後の悪あがきをみているようなのは私の気のせいか? MMj03653350000[1].gif