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SNSの閉鎖性について

 このテーマはもうちょっと検証してから書こうと思っていたのですが、「だいきんりん」の利用者から、 このサービスでは一部の情報が参加者以外からも見えている点が問題として指摘されましたので、まとめきれていませんが、 すこし論考しておくことにします。  そもそもSNSには「閉鎖型」と「開放型」とがあって、 コンテントの閲覧を参加者に限定をしている運用と、大半のコンテントの閲覧をインターネットの利用に開放している運用のものがあります。   日本ではどうもmixiを代表とする「閉鎖型」のサービスが急速に利用者を集めたこともあってSNSすなわち閉鎖型の運用という誤解? を持っている方もおられるようです。実際、「だいきんりん」の利用者の方は参加者以外から情報が見られるのはSNSとしておかしい、 という指摘をされています。  SNSがWeb上のCMS(Contents Management System) の一種であることに配慮をすれば、 利用者自身がコンテントの公開範囲を定められるというのがSNSのひとつの有力な特徴だと考えるのが私は妥当だと思います。   その点で利用者が公開範囲をシステムの外部にまで広げられない仕組みのmixiなどは機能制限型のSNSともいえるでしょう。しかし、 匿名でのやりとりが危険だという認識を持っている利用者が多い点に配慮をした、「閉鎖型」 のみの運用が多数に評価されているという点には理解をしておく必要があります。  現在地域SNSとして運営している「だいきんりん」には、 本来のCMSとして、利用者のプロフィール、日記、コミュニティなどの公開範囲を段階的に定義できる機能があります。 個人のプロフィールを公開していなくても、インターネットに公開する設定にしている日記やコミュニティにコメントをすることで、 参加者の存在が明らかにされる可能性があるということは気をつけておくべきでしょう。  もうひとつ、コンテントの閉鎖性という点に加えて、 SNSの特徴としては参加における「閉鎖性」、つまり「招待制」という点があります。 利用者は先に参加している利用者から招待されない限りそのSNSに参加登録を行うことができない仕組みです。  この参加登録についても 「だいきんりん」においては、「招待制」に加えて「登録制」、 つまりメールアドレスさえあれば誰でも参加登録が可能という点に特徴があります、ただし自動登録ではなく、管理者による手動の登録ですので、 そこで一定の歯止め効果が期待できるかもしれません。 現状では「だいきんりん」 の参加登録の際に氏名の確認を行っていないと推測されますので、事実上匿名でも参加が可能な状況になっているのではないかと思われます。※ NPOのスタッフの一人としてきちんと確認できていない点は深謝。  以上SNSと名乗ってはいますが、「だいきんりん」 ではmixiとは異なった運営手法が行われているということをまず理解をしておく必要があると思います。

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